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アーミッシュ

カテゴリー: Travel

PennsylvaniaのLancasterに旅行に行ってきました。

091012_154309_Canon IXY DIGITAL 510 IS

この付近はアーミッシュが暮らす土地として有名です。

正直、自分はアーミッシュとジューイッシュの区別がちゃんとついていなかったくらい無知だったんですが、このアーミッシュの人たちはとても興味深い生活をしています。


アーミッシュはキリスト教の中でも特に保守的な部類の人々で、2-300年前の生活様式や文化を現在も頑なに守り続けています。

その根幹にあるのが信仰心。自分のような無神論者とは対極の人たちです。


彼らは電気や水道、車などを利用せずほぼコミュニティ内で自給自足の生活をしています。
牛や羊、ヤギや鶏などを飼い、車ではなく馬車で移動し、電気ではなくプロパンガスで明かりを灯す。

091012_144253_Canon IXY DIGITAL 510 IS

服装も質素で地味な色が多く、干してある洗濯物を見るとその家に住んでいるのがアーミッシュなのかそうでないのか一目瞭然です。

091012_145250_Canon IXY DIGITAL 510 IS

偶像崇拝につながるため、鏡も一家に一枚、家族が集まるリビングに掛けられているのみ。
写真を飾ったり撮られるのも同じ理由でタブーらしいです。
遠くから、風景の一部として撮られるのは問題ないらしいですが、一応彼らの意思を尊重して撮影はしませんでした。



彼らには厳しい戒律がありそれに反すると追放されてしまうらしい。
怒るのもだめ。本や音楽も楽しめない。高等教育も受けられない。
ていうか快楽を感じてはいけないってどうなんでしょう・・・。

失礼な話ですが、あまり面白くはなさそうです。

でもおそらく禁欲的(彼らは禁欲的だと思っていないのかもしれないけど)であることは、神への感謝を表す行為なんでしょう。
となると快適さを求めることは神に近づこうとする愚かな行為なんでしょうか。

携帯電話がないと待ち合わせにも苦労する自分には、アーミッシュの精神世界を理解する手がかりさえ見つかりません。


とは言え、彼らも最近の技術をすべて否定しているわけではなく、風力や水力発電は利用していますし太陽熱発電などを取り入れる家庭もあるのだとか。

自分たちの大切にしている部分を外部に冒されることなく、良いものは慎重に検討して柔軟に取り入れる。
自分も見習わねば。
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